くせ毛などが気になって縮毛矯正やストレートパーマをあてたいと考えている方は多いと思いますが、「縮毛矯正をするとハゲるのではないか」と気になっている方もいるでしょう。

縮毛矯正はもちろんのこと、ヘアカラーやパーマは繰り返し行うと髪の毛にダメージを与えてしまうという話もあるので、ハゲるのではと不安に感じるのも無理はありません。

そこでこの記事では、縮毛矯正を行うとハゲるのかについて解説していきます。

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そもそも縮毛矯正ってどんなもの?

サラサラヘアの女性

縮毛矯正とは、くせ毛や縮れ毛といった髪の毛を真っ直ぐの状態にする方法のことをいい、ストレートヘアなど自分の理想とするヘアスタイルを実現することができます。

その一方で、本来くせ毛だった髪の毛を真っ直ぐの状態にするわけですから、それなりに髪の毛へのダメージも懸念され、ハゲるのではないかと不安に思う方も少なくありません。

では縮毛矯正は、どのようにして髪の毛を真っ直ぐにするのでしょうか?

縮毛矯正は薬剤と熱によって髪の毛をまっすぐにする

結論からいうと上記の見出しにもあるように、縮毛矯正や薬剤と熱によって髪の毛をまっすぐにしています

美容室などで縮毛矯正を行うとき、まず「1剤・2剤」と呼ばれる2種類の薬剤を使うのですが、1剤は髪の毛のタンパク質の結合を分解し、2剤は分解したタンパク質を再構築させる役割を持っています。

髪の毛は、たくさんのタンパク質が結合して成り立っているのですが、くせ毛はこの結合状態に偏りがあることでくせ毛が起こるのです。

この偏ったタンパク質の結合を1剤によって「分解」したあと、ヘアアイロンを使って熱を加えることで髪の毛を伸ばし、真っ直ぐになった状態で2剤で「再構築」します。

ストレートパーマは縮毛矯正とは違うもの?

縮毛矯正と同様に、髪の毛を真っ直ぐにする施術として「ストレートパーマ」というものがあるのですが、人によっては同じものとして認識していることも少なくありません。

髪の毛を真っ直ぐにするという点では同じですが、厳密に言うと施術方法に違いがあり、縮毛矯正は「薬剤と熱」、ストレートパーマは「薬剤のみ」で施術を行います。

髪の毛を真っ直ぐにする効果の高さとしては、熱を使う縮毛矯正の方が上と言われていますが、その分髪の毛に与えるダメージも強くなるという点は注意ポイントです。

縮毛矯正を行うとハゲる原因になる?

髪の毛をとかす女性

髪の毛に強いダメージを与えてしまう縮毛矯正は、くせ毛で悩んでいる方にとっては真っ直ぐな髪の毛を手に入れることができ嬉しい施術方法といえるでしょう。

しかしその強いダメージによってハゲるのではないかという話もあるため、人によっては縮毛矯正を行うことに不安や心配を感じている方も多いと思います。

では、縮毛矯正を行うことはハゲる原因になりうるのか、その点について確認していきましょう。

縮毛矯正がハゲる直接的な原因にはならない

縮毛矯正を行なったからといって直接的にハゲる原因になるわけではありませんが、縮毛矯正では薬剤と熱を用いるので、髪の毛がダメージを負ってしまうことは否定できません。

縮毛矯正で使われる1剤は髪の毛のタンパク質の結合を強制的に分解するうえに、ヘアアイロンの高温で髪の毛を伸ばすため、髪の毛へのダメージは大きいです。

ダメージを負った髪の毛は、当然のことながら弱まってしまうため、場合によっては切れ毛が起こりやすくなったり細くなってしまったりすることもあります

髪の毛が真っ直ぐになってボリュームダウンする

縮毛矯正をあてるとくせ毛が真っ直ぐになるわけですが、やはりくせ毛のほうが見た目としてもボリューミーに見えるのは言うまでもありません。

しかし縮毛矯正によって髪の毛が真っ直ぐになれば、癖がなくなった分すっきりしてボリュームダウンしたように見えます

毛量は減っていなくても単純にボリュームが減ったことが薄毛になったように感じて、「縮毛矯正をするとハゲる」と噂されるようになった可能性もあるでしょう。

縮毛矯正を行う場合の注意ポイント

縮毛矯正をかける時のポイント

縮毛矯正は、多くの美容室で行われている施術の一つですが、とても高い技術が求められるため失敗するケースも珍しくないため注意が必要です。

では、ここからは縮毛矯正を行う場合の注意ポイントについてご紹介していきます。

縮毛矯正を受けるときは美容室にこだわる

上述したように美容室によっては、縮毛矯正を失敗されてしまうケースも多々あるため、縮毛矯正を受けるときは美容室にこだわることが大切です。

失敗例としては、縮毛矯正の施術を受けたあとに髪の毛がチリチリ状態になってしまうことで、一般的に「ビビり毛」と呼ばれています。

縮毛矯正を受ける場合は、縮毛矯正やストレートパーマといった施術が得意な美容室・美容師を選ぶようにしましょう。

自分のイメージをしっかりと伝える

美容室でカットやカラー、パーマなどをしてもらうとき、多くの方は参考になるヘアスタイルの画像を持参して「こんなふうにしてください」と伝えると思います。

そのうえで細かい部分は、「トップは短くしてほしくない」「すき過ぎないようにしてほしい」など口頭で伝えるのではないでしょうか。

しかしその写真の髪型と実際に口頭で伝えた要望にズレがあり、自分がイメージした髪型とは違う仕上がりになってしまうことがよくあります。

またストレートにしたい場合でも、縮毛矯正じゃない方法で行えるケースもあるため、しっかりと自分のイメージや要望を伝えるようにしましょう

薄毛かも?と感じたら発毛専門サロンに相談しよう

縮毛矯正をしたからといってハゲる原因になるわけではないので、もし薄毛になっているような気がしたら、美容室ではなく発毛専門サロンに相談することをおすすめします。

薄毛や抜け毛の原因としてはさまざまなことが考えられるため、縮毛矯正以外の何かが原因で薄毛を引き起こしている可能性があります。

発毛専門サロンに相談すれば、薄毛や抜け毛を引き起こしている原因を調べたうえで、髪の毛や頭皮にあった方法でケアや対策を行なってくれます。

縮毛矯正がハゲる原因になるのかどうかと注意点まとめ

発毛・薄毛の相談はスーパースカルプ発毛センターへ

今回は、縮毛矯正がハゲる原因になるのかという点と、縮毛矯正を行うときの注意点などについてご紹介しました。

縮毛矯正をしたからといってハゲる原因にはなりませんが、繰り返し行うことで髪の毛へのダメージは蓄積されていくため、しっかりとヘアケアしてあげることが大切です。

また縮毛矯正は、難易度の高い施術で失敗例もたくさん報告されているため、通う美容室や施術をしてもらう美容師はしっかりと選ぶようにしましょう。

もし薄毛や抜け毛が増えたような気がした場合は、縮毛矯正以外の原因が考えられますので、発毛専門サロンなどに相談することをおすすめします。

スーパースカルプ発毛センターでは、薄毛や抜け毛の原因をお調べしたうえで、一人ひとりの髪質や頭皮に合ったケア方法や対策方法をご提案いたします。

薄毛が気になる、ヘアケア方法が分からない、という方はぜひスーパースカルプ発毛センターにご相談ください


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