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朝食に食パンというご家庭にはぜひ読んでいただきたい今回の記事。

シリーズでお伝えしている「薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つ食品添加物」

第6回の今回はすっかり身近な食パンに含まれている事が多い食品添加物を取り上げたいと思います。

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イーストフード

「イーストフード」は一見、名前的には食品のようですがこれも身体にとっては異物となる食品添加物になります。

聞いたことある方や、成分表でみたことがある方も多いと思いますが、パン酵母を使用せずに、低コストでパンを簡単にふっくらと焼き上げるための膨張剤として使用されます。

「用途名併記」と「一括名表示」

食品添加物の表示には「用途名併記」と「一括名表示」の2種類がありますがイーストフードは「一括名表示」に該当します。

甘味料(アセスルファムK)などの添加物の具体名と用途を表示する「用途名併記」とは違い、「一括名表示」は多数ある種類の食品添加物をまとめて一括表示して良いと認可されています。

「イーストフード」として使える添加物は「塩化アンモニウム」「塩化マグネシウム」「グルコン酸カリウム」「グルコン酸ナトリウム」など18種類があり、その中から5種類程度をピックアップして使用しています。

毒性が高い塩化アンモニウム

18種類のイーストフードとしての成分のうち、とりわけ毒性が高いものが「塩化アンモニウム」です。

塩化アンモニウム2グラムをウサギに食べさせた結果、10分後に死亡したという実験結果があります。

また、18種類のうちリン酸を含むものもありますが、リン酸を摂りすぎるとカルシウムの吸収が悪くなり骨が弱くなることがわかっています。

本来、パンはパン酵母の働きによってふっくらと焼き上げるべきものなのです。その意味ではイーストフードを使用したパンは偽物のパン風の食べ物と言えます。

食パンはきちんと選びましょう

私たち消費者はイーストフードの中身が何か?塩化アンモニウムが使われていないか?を知るす術がありません。

どうしても食パンが食べたい方は、イーストフードを使用していない商品も販売されているのでお買い物の時には成分表をよく見てから購入するようにしましょう。

薄毛と戦う人は賢く健康に

私たちスーパースカルプ発毛協会と全国の発毛技能士の仕事は、実務としては「お客様の髪を生やす」ことですが、その本質は「お客様に幸せになっていただく事」です。

「発毛」への取り組みをきっかけにして頂き、お客様の心と体の健康が促進される事をいつも願っています。


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