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近頃の健康ブームに乗り、やたらと「減塩」が先につく食品が増えてきています。
高血圧予防のために塩分を嫌い、減塩しょうゆなどを選んでいる方も多いのではないでしょうか?
薄毛に多いのは高血圧?低血圧?
高血圧、低血圧共に毛根への血流不良を招き、薄毛の原因になることは変わりありませんが、実際にどちらの例が多いのでしょうか?
全国のスーパースカルプ発毛センターのお試し体験コースにいらっしゃったお客様の統計をみると、意外にも「低血圧」の方が多いというデータがあります。
体温は血液によって栄養と一緒に全身に運ばれますが、低血圧状態では血液を送り出すポンプの力が弱く毛根への血流が行きにくい状態になってしまいます。また、体温が下がることで代謝も下がり、抜け毛薄毛の原因となります。
過度な減塩は低血圧のもと
塩分に含まれるナトリウムは血圧を高める作用があります。それは適度であれば決して害のある物ではなく、健康維持のためには大切な栄養素です。
しかし、減塩なかり意識をするばかりにナトリウム不足になり低血圧を招いている方が多く見られます。
低体温、冷え性などを改善するには醤油、味噌などの塩分をしっかりとることをお勧めします。
カリウムを含む食品で高血圧予防
人間の体内の塩分濃度は一定に保たれるようになっています。そのため、塩分を摂りすぎると体内の水分量が増え、むくみや冷えを引き起こすこともあります。
このように塩分には一長一短の側面があります。
それをカバーするのが利尿作用のあるカリウムを多く含む食材を食べることです。
岩塩、海塩などの質の良い天然の塩にはこのカリウムが豊富に含まれているので安心です。
育毛発毛を目指すのであれば、必要以上の減塩はやめて、質のよい天然の塩やみそを積極的に摂ることをお勧めします。(※高血圧疾患のある方は例外です。)