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全国のスーパースカルプ発毛センターへの相談の中で一定の割合を占める「円形脱毛症」
サロンでの施術とホームケア、メンタルケアで見事に改善した例も後を絶ちませんが、眉毛やヒゲまで抜け落ちてしまうような免疫疾患の場合は発毛が難しい場合もあります。
特に思春期のお子さんは円形脱毛症によって大きな精神的ダメージを受けてしまいます。
今日はそんな円形脱毛症の悩みから子供を守る為に大切な3つのポイントをご紹介します。
夜型の生活をやめる
髪に限らず、子供がすくすくと発育するために絶対必要不可欠なのが睡眠です。
人間の体は一般的に午後から深夜2時までの間に成長ホルモンが分泌されます。
しかし、夜型の生活が続けば、一日の疲れをとる睡眠が不十分になり体と心、そして神の健康も失われることになります。
そのため、幼児においては夜7時~8時、児童期には遅くとも夜9時ころには寝かせる習慣をつけてあげることが大切です。
ストレスケア
サロンに円形脱毛症の相談にいらっしゃるお客様に円形脱毛症発症時の状況をお聞きすると、8~9割の方がその当時、環境の変化や過度のストレスがあったと話されます。
このことからも、ストレスと円形脱毛症は一定の関連性があるとスーパースカルプは考えます。
人間の体はストレスによって交感神経が高まり、血管が収縮し血流が悪くなることが分かっています。さらに過度のストレス状態が続けば、細胞を老化させる活性酸素が体内で増え、様々な体の機能に悪影響を及ぼします。
お子さんにとってのストレス・・・何がありますか?
・親の愛情が受けられない。
・他人との競争の世界に入れられ、充分に遊ぶことが出来ない。
成績や幼児教育も良いですが、優先順は2番目です。
まずはたっぷりと愛情を注ぎ、子供らしくのびのびと個性を磨いて遊びから学ばせることが第一なのではないでしょうか?
栄養たっぷりの食生活
このブログでこれまでもお伝えしてきた食生活と薄毛の関係性ですが、はやり現在の便利な食生活での課題は食品添加物の問題です。
特にお子さんはおやつを食べるにしても市販のスナックやクッキーといったもののほとんどに身体にとっては異物となる食品添加物が含まれています。
さらに食事と言ってもハンバーガや菓子パンだけといった場合も多く、ビタミンミネラルが不足した食事が多いわりにカロリーと脂質、糖質を多くとってしまいがちです。
これでは、健康な体の発育、そして髪の健康もままなりません。ストレスに負けないためにはビタミンCが必要なのです。
やはり手作りの和食に敵う栄養食はありません。お子さんの前に広がる家族の食卓に愛情を表現しましょう。
いかがでしたか?思い当る節はありませんでしたか?
親である大人が正しい知識と常識をもって生活や食生活を見直していかなければ、お子様を薄毛や円形脱毛症の悩みから守ることは出来ないのです。