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「朝シャンが良くない」という情報はネット上にたくさんあるので知っている方も多いと思います。
しかし、薄毛、抜け毛、ベタベタ皮脂、ボリュームなどでお悩みの方にとっては外出前のヘアスタイルを整えるために、朝シャンは手っ取り早い方法ですね。
そのため仕方ないと諦めて朝シャンを続けている方も多いですが、これも薄毛へと続く負のスパイラルになってしまいます。
そんな朝シャンがダメな一番の理由をスーパースカルプ発毛センターの発毛技能士が解説します。
皮脂は悪者ではない
朝シャンをやめられない人に多いのが「皮脂恐怖症」です。
「皮脂が原因で薄毛になる」との思い込みから、睡眠中に分泌された皮脂までもシャンプーで落としたくなるのですが、実はココがNGポイントです。
皮脂は正常な分泌量であれば頭皮を雑菌から守ってくれる保護膜としての役割を果たします。
しかし、皮脂自体を敵視し常に皮脂が無い状態をめざして夜と朝に二度シャンプーをしたり、強い洗浄力のシャンプーでゴシゴシと一生懸命シャンプーをすると頭皮はどんどん乾燥していきます。
この「頭皮の乾燥」こそが頭皮トラブルやベタベタ皮脂、抜け毛薄毛を招く最も身近な原因なのです。
外出前のシャンプーはNG
朝シャンに関わらず、出かける前にシャンプーをすることによって頭皮が乾燥する理由として自然乾燥が考えられます。
ドライヤーはしていても、外出前の慌ただしさから、髪だけ乾かして頭皮は半乾きの状態になりがちです。
そうすると、頭皮が外気などで自然乾燥する際に頭皮に必要な水分までもが蒸発してカサカサに乾燥してしまいます。
実際にスーパースカルプ発毛センターに通われるお客様でも、シャンプーをして頭皮を綺麗にしてから来店される方がたまにおりますが、その際は担当の発毛技能士より指摘をさせて頂いております。
極度に乾燥した頭皮の実例
これ以上ないというほどに乾燥した頭皮の実例を画像でご紹介します。
実際にスーパースカルプ発毛センターで発毛されたお客様の初回ご来店時の頭皮ですが、カラカラに乾燥してしまっています。これでは正常に髪は育ちません。
×朝シャン
×夜、朝2度のシャンプー。
×ドライヤーのかけすぎ
×自然乾燥
×ガシガシと頭皮をこするようなシャンプーの仕方
心当たりはありませんか？
特に冬は空気が乾燥します。正しいヘアケアと部屋の加湿で頭皮を乾燥から守りましょう。
