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薄毛を気にする方がまず初めに気にかけるのがシャンプー選びではないでしょうか?
しかしシャンプーを選ぶ方法も、テレビやネットでのコマーシャルを通してだけでは本当に良いものを手に取ることは難しいです。
今回は今年初めにご紹介した育毛の基本10箇条の8番目。身近で育毛のためにとても重要なシャンプーについてご紹介します。
育毛の基本10箇条
1・朝シャンはしない。
2・朝起きたらコップ一杯の水を飲む。
3・食事はよく噛んで。
4・程よい運動を毎日。
5・夜はコーヒーを飲まない。
6・夜ご飯は寝る3時間前に腹7分目。
7・男性も女性もブラッシングを。
8・アミノ酸系のシャンプーで頭皮をクレンジング。
9・ドライヤーでしっかり頭皮を乾かそう。
10・睡眠時間をたっぷり確保。
育毛にはアミノ酸シャンプーの一択
薄毛を予防・改善を目指すならば皮脂を落とす洗浄力の優しい「アミノ酸系」の洗浄成分で作られているシャンプーを選びましょう。
アミノ酸系の洗浄成分は「ココイル~」や「コミカド~」と成分表に書かれています。
代表的なものでコミカドプロピルベタインがありますが、天然成分で頭皮に優しく髪に対しても柔軟効果があります。
避けるべきはこんなシャンプー
一方で、安価なシャンプーに良く使われているラウリル硫酸ナトリウムを洗浄成分として書かれているシャンプーは頭皮への刺激が強く、薄毛を気にされる方は避けるべきです。
石油が原料のため、とてもよく皮脂を落とすのですが、必要な皮脂まで落としすぎてしまい、頭皮トラブルや抜け毛の原因となることがあります。
また、皮脂を落としすぎて頭皮の内面が乾燥すると、時間が経つにつれてどんどん頭皮の表面は皮脂でベタベタになってしまい、これも抜け毛の原因になります。
なぜアミノ酸系シャンプーが良いのか?
アミノ酸は、人間の皮膚、毛髪、内臓、細胞などのもとになるたんぱく質を構成している成分です。
人間の体の約60%は水分、20%がたんぱく質、残りが糖分や脂肪でできていますが、この20%のたんぱく質を分解していくと、20種類のアミノ酸になります。
人間が絶えず必要としているアミノ酸は、皮膚、頭皮、毛髪に刺激が少なく敏感肌、アトピーや抜け毛に悩む方にも効果的です。
頭皮や毛髪に必要な成分を残したままにしておくことができ、アミノ酸自体が頭皮や毛髪に浸透し頭皮環境を修復したり、痛んだ毛髪を修復する効果もあるとされています。
皮脂が多い人は洗い方に注意
アミノ酸系のシャンプーについてよい事ばかりを挙げてきましたが、はやり物事にはウィークポイントもつきものです。
アミノ酸系シャンプーの弱点は洗浄力が弱い点です。
まさに長所の裏側は短所で、皮脂が多くベタベタな頭皮タイプの方は洗いが不十分になる可能性があります。
皮脂が多いと自覚のある方は特に、アミノ酸系シャンプーを使う際は2度洗いし、オーガニック成分の場合は3分以上泡を放置してからすすぎましょう。