全国のサロンで日々繰り広げられる発毛育毛の真実をお伝えするスーパースカルプ発毛協会公式ブログです。
薄毛の原因には大きく分けて「遺伝的要因」と「環境的要因」の二つがあります。
縮毛矯正などのパーマによる頭皮ダメージが蓄積されて薄毛になる場合には環境的要因が原因となります。
今回は実際に長年の縮毛矯正の頭皮ダメージによって薄毛が進行してしまった26歳女性の発毛実績をご紹介します。
【目次】
26歳女性Ⅿ字発毛症例
※効果には個人差があります。
施術開始からわずか4ヶ月で前頭部の頭皮の露出がかなり改善しました。
ご感想にある通り、着実に発毛を実感していく中で最終的には「帽子を被らなくても自信を持って外出できるようになった」と喜んで頂く事ができました。
縮毛矯正と薄毛の関係
今回ご紹介の女性はかなり頭皮環境に問題が見られましたが、長年の縮毛矯正が原因である可能性が高い状況でした。
しかし、縮毛矯正が必ずしも薄毛の原因になるか?と言うとそうではありません。
抜け毛、薄毛は頭皮環境以外にも血行、ホルモンバランス、自律神経など様々な原因が重なって起こるものですが、縮毛矯正による頭皮ダメージはその中の一つに過ぎません。
しかし、縮毛矯正はアルカリ性の薬剤で弱酸性の髪と頭皮にダメージを与えるのは確実で、その頻度が多ければ多いほど頭皮環境が悪化してしまうのは当然です。
クセ毛を生かした髪型にする事が出来ず、コンプレックスを解消するために縮毛矯正をかけるという事は、同時に抜け毛薄毛になるリスクも背負うという事になるのです。
オシャレと薄毛予防
最高の薄毛予防はカラーリングやパーマなど、頭皮のダメージにつながる事を一切しない事ですが、オシャレを楽しみながら自分を表現するために、髪のオシャレはやめられないという方は多いかと思います。
しかし、その一方で、できるだけ薄毛にならず、十分な毛量を長く維持する事もオシャレの基本であることを忘れてはいけません。
幸いなことに昨今の健康ブームや健康意識の高まりによって、よりオーガニックな成分が好まれ商品開発されています。
縮毛矯正やカラーリングに使用される薬剤も一昔よりもかなり頭皮に優しいものが増えていることは確かです。
髪のオシャレを楽しむ際は抜け毛薄毛にも気を配り、信頼する美容師など髪のプロに相談することをおすすめします。
すでに薄毛抜け毛になってしまった方や、頭皮環境の改善に興味がある方は、スーパースカルプ発毛センターまでお気軽にご相談下さい。