髪の毛を抜くと付いている、毛根鞘をご存じですか?

毛根鞘という言葉は聞き慣れないと思うかもしれませんが、毛根鞘は髪の毛が抜けたときに目にすることが多く、髪の毛の汚れと勘違いされやすいですが、実は髪の毛にとってとても大切な役割を持っています。

今回は、毛根鞘と毛根鞘に関係のある「抜毛症」の症状や治療法などを始め、毛根鞘と薄毛の関係性などについて解説しましたのでぜひご覧ください。

毛根鞘(もうこんしょう)とは?

毛根鞘とは、髪の毛が抜けた際に毛根に付いている透明なゼリー状の物質であり、毛根鞘と毛根の形によって、それぞれが生まれ持った髪質があると言われています。

そして毛根鞘を細かく分けると、内毛根鞘と外毛根鞘の2つに分けられており、内毛根鞘は、髪の毛を守っているキューティクルと接している毛根の内側にある組織、外毛根鞘は内毛根鞘を包む形で頭皮に付いている組織です。

毛根鞘の役割とは

毛根鞘は髪の根元の毛根の細胞の1つで、毛根と髪の毛を繋ぎ毛根を包み守るという大切な役割を担っています。

内毛根鞘は髪の毛の表面のキューティクルがうろこ状になっていて、それが何層にもおり重なっているため、内毛根鞘はキューティクルが剥がれないように守るというのも大切な役割の1つ。

また、外毛根鞘には細胞を作る働きをするバジル領域が存在しており、そのバジル領域で作られる細胞が毛乳頭からの栄養を受け、髪の生成や内毛根鞘を守る役目として、外側から支えています。

このことから、毛根鞘は髪の育毛にとても重要な役割を果たしていると言えますね。

毛根鞘は健康な頭皮の証

抜けた髪の毛を見ると毛根部分に付いているぷっくりとした透明の物質が毛根鞘ですが、これは髪の成長とともにメラニン色素を吸収し黒色へと変化します。

この毛根鞘が根元に付いているのは、髪が健康に育っている証なので心配する必要はありません。

毛根鞘と皮脂の違い

毛根鞘は髪の毛が健康な証拠ですが、抜けた髪の毛根に白っぽいべたついた固まりが付いている場合は毛根鞘ではない可能性が高いので注意が必要です。

これは毛根鞘ではなく「皮脂」の可能性が高く、抜けた髪に皮脂が付いている場合、髪を洗った際に汚れがきちんと落ちていなかったり、皮脂分泌が過剰で頭皮の環境が悪化している恐れがあり、薄毛や抜け毛に繋がってしまうので、頭皮を清潔にし頭皮環境を良くする必要があります。

毛根鞘がついていない抜け毛

抜けた髪の毛に毛根鞘がついていない場合、髪が健康的に成長していない状態ということになります。

健康な髪の毛の場合、毛周期によって髪が生えて抜けてというサイクルを繰り返しますが、無理に抜いた髪の毛ではなく、自然と抜け落ちた髪の毛に毛根鞘がついていない事が続いた場合は毛周期が崩れていて、抜け毛や薄毛などAGAの可能性もあるので注意が必要です。

また、皮脂の場合は注意してください。
皮脂がついている場合は、上記で説明した通り、穴に皮脂が詰まっている場合や頭皮がダメージを受けている場合に起こりやすく、抜け毛の原因となります。

毛根鞘を抜くともう生えてこない?毛根鞘と薄毛の関係性は?

抜毛症に悩む男性

髪の毛を抜いた時に毛根鞘まで一緒に抜けてしまったら「もう生えてこなくなるかも‥」と心配になる方もいるかもしれませんが、髪の毛をコントロールしているのは毛乳頭と毛母なので、毛乳頭がしっかりと栄養を受け取っている健康な頭皮の場合は、新しい髪の毛が生成され毛根鞘がまた作られます。

しかし、毛根鞘の付いた髪が自然とたくさん抜け落ちてしまう場合は、AGAが進行している可能性があるので気をつけましょう。

毛根鞘の色でわかる抜け毛危険度

毛根鞘の色によって危険な抜け毛があるので注意してください!

【毛根鞘が黒い場合】
毛根全体が真っ黒の場合は、血行不良などで髪の毛に栄養がきちんと届いておらず抜け毛の危険度が高い可能性があります。

【毛根鞘が白い場合】
毛根全体が白い場合は、髪の毛が成長を終えた正常な抜け毛なので、何の問題もありません。

このような場合はメラニン色素の供給が止まり、毛根だけが白くなっている状態なので危険度の高くない抜け毛ですが、先述した通り毛根の周辺にベタつく白いかたまりがこびりついている場合は頭皮環境が悪化している可能性があります。

毛根鞘に血がついている場合

毛を抜いたとき毛根に血がついていたら驚きますよね?

毛根に血がついていた場合は、毛細血管が傷ついており、そこから雑菌が入って炎症を起こす可能性があるのでその部分を消毒したりして清潔に保ちましょう。

また、無理に髪の毛を引き抜いてしまうと、二度と髪の毛が生えてこなくなる可能性があるので、無理して毛を抜くことはしないようにするのがおすすめです。

毛根鞘を抜いて食べてしまう抜毛症「トリコチロマニア」

髪の毛の悩み

毛根鞘を見ると快感を覚え、自分で髪の毛を抜き食べてしまう抜毛症(トリコチロマニア)という病気があります。

ここからは抜毛症とはどのような病気なのか、特徴や原因を解説します。

抜毛症の特徴・症状

抜毛症は、下記のような特徴・症状があります。
・無意識に自分の髪の毛を抜いてしまう
・髪の毛を抜いたことに快感や安心感を覚える
・毛根鞘を見ると食べたくなる

このような症状が現れたら抜毛症の可能性が高く、抜毛症は何度も繰り返し自分の髪を抜き、抜いた髪を見ると安心し快楽を覚え、人によっては髪の毛や毛根鞘を食べたくなります。

抜毛症の原因

抜毛症は、自分の意思に反してある行動を抑えられないという「強迫性障害」の1つで、詳しい原因はまだ明確にされていませんが遺伝的な要素が関わっているとも言われています。

日常的に不安やストレスを抱えていたり、その気持ちを紛らわすために髪の毛を抜いて緊張感を緩めたりしていくうちに、次第にそれが快感になってゆくのです。

また、小さい頃から髪を触る癖がある方の中には、成長過程でそれが直らず、髪を触ることがストレス発散となりやめられなくなってしまったり、家族に迷惑をかけまいと悩みを抱え込んだままにしてその寂しさから髪を触る癖がつき抜毛症を発症する人もいます。

抜毛症の治療法

抜毛症の治療法は以下のような方法があります。
・薬剤の投与
・カウンセリング

慢性化している抜毛症の人は、脳内にあるストレスを対処するセロトニンという物質が足りない場合が考えられ、その場合はセロトニンを調整する薬やうつの症状が見られる場合は抗うつ薬を服用します。

過去に経験した恐怖を感じる体験やそれらのトラウマが関係している場合もあり、その場合は精神科でカウンセリングを受け、精神的な面の治療を行います。

日常的にストレスを感じている場合は、生活環境を整えたり原因となっている行動を取り除くように生活改善をできるよう、カウンセラーと治療を進めていくという治療がおすすめです。

毛根鞘とは?|まとめ

毛根鞘は決して悪いものではなく、頭皮の毛根と髪の毛をつなぐ大切な役割を持っている物質です。

髪の毛が抜けた際に根元に毛根鞘が付いていたら健康な頭皮環境ですので、1度抜けてしまってもまた髪の毛は生えてくるので安心してください。

しかし、髪の毛が抜けすぎてしまう方や、毛の根元に毛根鞘ではなく皮脂が付いてしまっている方は、頭皮環境が悪かったりAGAの前兆の可能性もあります。

頭皮環境や抜け毛・薄毛でお悩みの方はスーパースカルプ発毛センターにご相談ください。薄毛や抜け毛の原因を見つけ、根本から治療していきます。


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