みなさんの中には、運動するために水泳をしている、もしくは始めようと思っている方もいるのではないでしょうか?

水泳をして運動習慣を身につけるのはとても良いことですが、プールに含まれる塩素がはげる原因になるという話もあるため、髪の毛や頭皮へのダメージが気になるところです。

そこで今回は、プールで水泳をすると塩素によってはげる可能性はあるのか、また抜け毛や薄毛を予防する方法はあるのかについてご紹介していきます。

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水泳をしているとプールの塩素ではげる?

プールで遊ぶ女性

みなさんの中には、「水泳をしているとプールの水に含まれる塩素が原因ではげるという話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

運動不足の解消や健康的な生活のためにプールに通って水泳を始めようと考えている方や、昔から水泳を続けている方にとっては無視できない話ですよね。

塩素はプールの衛生を保つために必要なものですが、本当に抜け毛や薄毛に繋がってしまうのか確認しておきましょう。

塩素が頭皮や髪の毛に及ぼす影響とは?

プールの水に含まれている塩素はタンパク質に付着する特性を持っており、タンパク質が主な成分である髪の毛や頭皮に付着するとダメージを与えるといわれています。

塩素が髪の毛に付着すると、髪の毛の1番外側にある「キューティクル」という組織が破壊され、髪の毛がダメージを受けやすくなったり乾燥を引き起こす原因に繋がりかねません。

またプールに通い続けている方の中には、髪の毛の色が茶色っぽくなっている方がいますが、これは塩素が持つ漂白作用によるものです。

分かりやすく言えば、ブリーチをして髪の毛の色素を抜いたときと似たような状態なので、髪の毛が負うダメージは言うまでもありません。

水泳後のヘアケアを怠るとはげる可能性を高める?

上記でお話したように、頭皮や髪の毛に塩素が触れることでさまざまな影響を及ぼしますが、水泳の頻度が週1回程度の場合や水泳後のヘアケアを徹底している場合は塩素によるダメージを抑えられるでしょう。

反対に水泳後にきちんとヘアケアをしなかったり、髪の毛をきちんと乾かさずに濡れたままの状態にしていると頭皮や髪の毛のダメージに繋がるため注意が必要です。

また水泳ではげる原因としては、プールの塩素以外にもさまざまなものが考えられますので、その他の原因については後ほどご紹介していきます。

水泳は良い運動習慣に繋がり抜け毛予防になる場合もある

プールの水に含まれる塩素は、頭皮や髪の毛に影響を与えるといわれていますが、水泳を始めて運動習慣を身につけることは健康だけでなく抜け毛の予防に繋がる場合もあります。

例えば、デスクワークをしている方は毎日同じ姿勢でいることが多いため、肩や首周りが凝り固まって血行不良になっているケースが少なくありません。

血行不良になると頭皮への血流も悪くなって、髪の毛に必要な栄養や酸素が行き届きにくくなるため、結果的に抜け毛や薄毛を引き起こす可能性を高めます。

そして、水泳にはクロール・バタフライ・平泳ぎ・背泳ぎといろんな泳ぎ方がありますが、いずれも肩や腕を大きく動かしたり、息継ぎで首を前後左右に振ったりしますよね。

こうした動作が適度なストレッチになって凝りや血行不良の解消に繋がり、髪の毛にきちんと栄養や酸素を行き届きやすくしてくれます。

さらに水中では水圧がかかることで筋肉や血管が収縮するため、心臓の動きが活発になって血行の促進が期待できるでしょう。

プールの塩素以外ではげる原因とは?

鏡で髪の毛を確認する女性

「水泳を始めてから抜け毛が増えたような気がする」という場合、どうしてもプールの塩素が原因だと思いがちですが、塩素以外にも原因がある場合が考えられます。

ここからは、水泳をする際にどういった要素がはげる原因に繋がるのかという点についてご紹介していきますので、これから水泳を始めようと考えている方は参考にしてみてください。

水泳ではげる原因①屋外プールの場合は紫外線ダメージを受けやすい

屋外プールで水泳をする場合は、塩素だけでなく紫外線によるダメージも受けやすくなるため気をつけなければなりません。

紫外線を浴び続けると、頭皮の乾燥を招き頭皮環境の悪化に繋がるだけでなく、髪の毛の元になる毛母細胞が正常に機能しなくなる場合があるといわれています。

ほとんどのプール施設では、プールの水質維持のために水泳キャップの着用がルールとして設けられているので、水泳キャップを被ることで紫外線予防にも繋がります。

水泳ではげる原因②水泳キャップによる締め付けや着脱時の刺激

プールでは、基本的に水泳キャップを被って泳ぐことがほとんどですが、着用する水泳キャップによっては頭部への締め付けがきつく血流の悪化を起こしかねません。

血流が悪化することで髪の毛への栄養や酸素が届きにくくなるだけでなく、酸欠を引き起こしやすくなって体調不良に繋がることもあるので気をつけましょう。

水泳キャップの締め付け感に関しては、「メッシュ<ゴム<シリコン」の順番に強くなるといわれています。

他にも水泳キャップを着脱する際に、髪の毛が引っ張られたり頭皮が刺激されたりすることで抜け毛に繋がる可能性も考えられるので、着用する水泳キャップのサイズや種類は自分に合ったものを選ぶことが大切です。

また水泳キャップの種類によっては頭皮の蒸れを引き起こしやすく、頭皮が蒸れると雑菌が繁殖して頭皮環境の悪化に繋がり抜け毛や薄毛の原因になりかねません。

水泳ではげる原因③濡れた髪の毛の放置やドライヤーの誤った使い方

水泳をしたあとにきちんと髪の毛を乾かさず濡れた状態のまま放置していると、水分が蒸発すると同時に髪の毛の潤いも奪われて乾燥を招きます。

またプールの塩素が付着したまま放置するのも頭皮や髪の毛には良くないので、水泳後はきちんとシャワーを浴びて、可能であればシャンプーやトリートメントでケアしてあげましょう。

シャワー後はドライヤーでしっかりと乾かすことが大切ですが、間違ったドライヤーの使い方をしてしまうと熱ダメージによって髪の毛が傷んでしまうので注意が必要です。

水泳をしながらはげるのを予防する方法はある?

綺麗な黒髪女性の後ろ姿

プールの塩素が頭皮や髪の毛にダメージを与えて、抜け毛や薄毛を引き起こしてしまう可能性はありますが「それでも水泳は好きだからやめたくない」「健康のためにも水泳は続けたい」という方もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、水泳をしながらでもできる抜け毛や薄毛の予防方法についてご紹介していきます。

予防方法①水泳後はヘアケアで塩素をしっかりと洗い流す

水泳後は、頭皮や髪の毛に塩素が付着した状態になっているため、きちんとヘアケアを行なって塩素を洗い流すようにしましょう。

シャワールームが完備してあるプール施設ではプールから上がったらすぐにシャワーを浴びることができますが、中にはシャンプーやトリートメントなどの使用が禁止されているところもありますので、ヘアケアができない場合はシャワーだけ浴びて髪の毛をよく乾かしてから自宅でヘアケアを行いましょう。

水泳後の髪の毛は、塩素によって乾燥しやすい状態になっていますので、シャンプーをする際は保湿成分配合のものがおすすめです。

また髪の毛のパサつきが気になる場合は、保湿・補修成分が配合されたトリートメントでケアしてあげると良いでしょう。

ヘアケア後は、軽くタオルドライして余計な水分を取り除いてからドライヤーを使って乾かし、頭皮や髪の毛が濡れたままにしないように気をつけてください。

ドライヤーで乾かすときは、髪の毛だけに熱風を当ててしまうと熱ダメージを負ってしまう可能性があるので、髪の毛というよりは頭皮に当てることを意識しながら髪の毛をブローしていきます。

ドライヤーは頭皮から20cmほど離して当てるようにして、ある程度乾いてきたら冷風に切り替えてあげるとキューティクルが引き締まり乾燥予防にもなるのでおすすめです。

予防方法②通気性の良い水泳キャップを使用する

ゴムタイプやシリコンタイプの水泳キャップは頭皮の蒸れを招きやすく、頭皮が蒸れると雑菌が繁殖して頭皮環境の悪化に繋がる恐れがあります。

頭皮環境が悪化すると抜け毛や薄毛を引き起こしかねませんので、頭皮の蒸れが気になる方は通気性の高いメッシュタイプの水泳キャップがおすすめです。

また、基本的に水泳キャップはプールの水質維持を目的として着用するもので、塩素による頭皮・髪の毛へのダメージを軽減するものではありません。

そのため、たとえ水泳キャップを被っていたとしても、プールから上がったらしっかりとヘアケアを行うようにしましょう。

予防方法③発毛サロンで適切なヘアケアを受ける

頻繁にプールで水泳をしている方は、塩素やヘアケア不足が原因で頭皮や髪の毛がダメージを負っている可能性があります。

もし「最近抜け毛が増えてきた気がする」と感じている場合は、発毛サロンに足を運んで頭皮や髪の毛の状態をチェックしてもらったほうが良いかもしれません。

髪の毛が乾燥していたり頭皮環境が悪化している場合は、発毛サロンで適切なヘアケアを受けることで改善を目指すことができます。

また発毛サロンを利用することは、塩素やヘアケア不足以外の抜け毛・薄毛の原因を発見することにも繋がりますので、気になる方は1度相談してみてはいかがでしょうか。

水泳ではげると言われている原因と予防方法まとめ

水泳ではげると言われているのは、主にプールの水に含まれている塩素が頭皮や髪の毛にダメージを与えることが理由として挙げられます。

この他にも屋外プールの場合は紫外線ダメージを受けやすかったり、水泳キャップによる頭部の締め付けや着脱時の刺激、頭皮の蒸れも原因になりかねません。

また水泳後に髪の毛をよく乾かさず濡れたまま放置していたり、間違ったドライヤーの使い方をしているのも髪の毛や頭皮に乾燥・ダメージを与えてしまいます。

水泳をしながら抜け毛・薄毛予防をしたいなら、「水泳後のヘアケアを徹底すること」と「蒸れ防止のために通気性の高い水泳キャップを使うこと」が大切です。

それでも抜け毛が減らなかったり、将来はげるのではないかという不安が拭えない場合は、発毛サロンのスーパースカルプ発毛センターへご相談ください。

現在の頭皮や髪の毛の状態をチェックして適切なヘアケアを行うだけではなく、発毛に繋がる生活習慣や食生活のアドバイスもさせていただきます。

またスーパースカルプ発毛センターでは、お薬に頼らない方法でアプローチしていくため副作用の心配もありません。

「塩素で髪の毛が傷んでいないか知りたい」という方はもちろん、「ヘアケアを頑張っているけど発毛の実感がない」という方もぜひお近くのスーパースカルプ発毛センターの店舗へお越しください。


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