2021.01.21
株式会社クォーク(BIDAN・ビダン)に対する法的措置について
株式会社クォーク(BIDAN・ビダン)に対する法的措置について
2021年1月21日
一般社団法人スーパースカルプ発毛協会
代表理事 水谷 泰人
当協会は、当協会の元会員で、協会脱退を表明したにもかかわらず、当協会と合意していた競業避止を遵守せずに育毛・発毛・毛髪関連事業を継続する株式会社クォーク(大阪市北区堂島2丁目3番7号、代表取締役尾形雄二。以下、「クォーク」といいます。)を被告として、2020年11月10日、大阪地方裁判所へ、クォークの営業の差止めを求める訴訟を提起しました。
クォークは、当協会の元会員として、「BIDAN(ビダン)」の名称で運営する関西12店舗において、スーパースカルプ発毛療法に基づく育毛・発毛サロン営業を行っておりましたが、2019年10月25日付で協会脱退の意思を表明したため、当協会は、2020年1月25日付で退会処理を行いました。当協会の会員であった者は、入会中に遵守することを約した協会規約に基づき、退会後も競業避止義務(協会退会後も一定期間は育毛・発毛・毛髪関連事業を営むことができない義務)を負うにもかかわらず、クォークは、規約に違反して当協会退会後も育毛・発毛営業を中止せず、自らの利益を追求する姿勢を改めようとしません。クォークは、当協会入会中においても、複数の協会規約に違反し、独自の利益を追求する営業行為を繰り返しており、度重なる当協会の指導及び警告を無視し続けておりました。当協会としましては、上記のようなクォークの信義に反する一連の違反行為を看過することはできないと判断し、この度クォークの営業の差止めを求める法的措置を正式に講ずることといたしましたので、ここにご報告いたします。
なお、BIDAN店舗で育毛・発毛サービスを受けられたお客様で、スーパースカルプ発毛療法に基づくサービスをご希望のお客様におかれましては、当協会の相談窓口でご相談をお受けいたしますので、次の番号へご連絡下さい。
電話:0120-96-7710
以上