薄毛を気にしてやっていたあの行動や、あの習慣・・・薄毛対策としてやっていたことが逆効果で薄毛の原因となっているかも知れません!
早速ご紹介していきます。
1.ブラッシングやシャンプーを避ける
薄毛が気になるばっかりに、ブラッシングやシャンプーなどの髪や頭皮への刺激を避けてはいませんか?
洗えば洗うほど、ブラッシングすればするだけ抜ける髪の毛を見て不安になったりしていませんか?
しかし、回数を減らしても抜け毛予防にはなりません。
回数を減らしても、その日に抜けるはずだった髪の毛が一気にまとめて抜けるだけです。
ブラッシングやシャンプーをしないことで、毛穴に皮脂や汚れ、ホコリなどが溜まって頭皮環境が悪化し、薄毛を進行させてしまうことにもつながります。
2.シャンプーのしすぎ
抜け毛対策として、頭皮を清潔に保つことは有効です。
先述したとおり毛穴に皮脂や汚れなどが溜まってしまうと、抜け毛の原因になりかねません。
とはいえ、薄毛予防としてシャンプーし過ぎるのも問題です。
必要な皮脂までなくなってしまうと頭皮が乾燥し、フケやカユミ、抜け毛の原因にもなりますし、シャンプーによる刺激、髪が濡れている状態での刺激、タオルドライやドライヤーの熱による刺激を受ける回数が増えることで髪や頭皮がダメージを受けてしまいます。
髪のダメージは髪を細く弱くするので、同じ本数でも薄毛に見えてしまいます。
シャンプーは1日1回までにしてください。
3.帽子をかぶらない
帽子による頭皮の締め付けや蒸れは、薄毛の進行を促す原因の1つです。
この観点から言うと帽子をかぶらないことは薄毛対策につながるような気もしますが、屋外で浴びる紫外線は薄毛の大きな原因のひとつとなります。
帽子が大好きで、室内でもかぶっているような方が帽子をかぶることをやめるのは意味がありますが、帽子をやめることで紫外線を浴びるようになってしまっては、薄毛の原因を作ることになってしまいます。
帽子をやめるのではなく、メッシュ素材のものを選んだり、日傘を使うなどの工夫をして紫外線対策はしてください。