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最近の健康ブームに乗り、テレビの情報番組などでは毎日のように「〇〇を食べましょう。」というような内容を見かけます。
しかし、いくら良いものを食べても、悪いものを食べる習慣があればたちまち台無しになってしまいます。
冷めた揚げ物は老化・薄毛促進フード
毎日旦那様のお弁当を作っている全国の主婦を敵に回してしまう覚悟で書きます。
「揚げてから時間が経って冷えた揚げ物は髪はもちろん体にも悪いです。」
お弁当だけじゃありません。スーパーのお惣菜にしてもコンビニのお惣菜やお弁当にしても同じことが言えます。
ころもが空気中の酸素に触れて酸化する。
問題なのは揚げ物の中身が何か?ではなく、衣(ころも)です。
揚げ物の衣が長時間空気に触れることで「酸化」が進み、それを食べることが問題なのです。
酸化した油のことを「過酸化脂質」と言いますが、これを直接食べることによって、より体の細胞が酸化しやすい状態になってしまいます。
【参考】ウィキペディアより引用
”過酸化脂質(かさんかししつ)はコレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称である”
細胞は酸化して老化する
以前コラムでも書きましたが、人間の細胞は「酸化」することで老化します。
酸化とは解りやすくイメージして頂くならば「サビ」の事です。近所の公園に古くなってサビた鉄棒はありませんか?
鉄棒は雨によって空気中の菌が鉄についたりすることで年月を重ねるごとにサビていきます。
少々極端な言い方かもしれませんが、時間が経って冷めた揚げ物の衣も多少なりサビています。それを食べることが体にとって良いか悪いか?
育毛発毛は究極のアンチエイジング(老化対策)ですので、こういった知識をもち実践することが大切になります。
追伸:全国の主婦の皆様、旦那様やお子さんの健康を願うならば、お弁当に揚げ物を入れるのは控えるか、せめて週一回にされることをお勧めします。