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連日、日本全国で猛暑・酷暑が続いていますが、体調崩されていませんか？
夏バテや熱中症の原因は日中だけではありません。
育毛にも大切な睡眠の質が悪くなることでより一層熱中症にかかりやすい体質になってしまいます。
今回は、そんな熱帯夜に少しでも睡眠の質を改善させ、深い眠りにつくためのいくつかのポイントをご紹介します。
寝苦しさは湿度が関係
日本の夜がこんなにも寝苦しいのは、実は気温よりも湿度が高いことが一番の原因です。
エアコンのない部屋では就寝から2時間もすれば布団の中の湿度は80％を超え、不快指数がどんどん上がります。その結果、寝苦しさから、朝までぐっすり眠れないケースがほとんどです。
エアコンは育毛に悪か？
「寝るときのエアコンは育毛に良くないか？」いいえ、全くそんなことはありません。
もちろん日中のようなエアコンの使い方では冷えすぎてしまい良くありませんが、以下のような使い方をすれば、暑苦しさはかなり軽減できます。
真夏の夜のエアコンの使い方
・28度設定にして同時に扇風機を体に当てない角度で回し部屋に風の流れを作る。
・「除湿」モードで運転する。
また、日中は暑くても夜間はそこまでという日は、エアコンのタイマー機能を活用して布団に入る数時間前から数時間後だけ運転するのも有効です。
寝具の生地素材について
真夏の寝具はタオルケット1枚だけ！という方は多いのではないでしょうか？
そこで、ためして戴きたいのが「麻」素材の寝具になります。
麻100％の寝具は放湿性が高く軽いため、さわった感じもサラッとしていて身体にまとわりつくこともなく、タオル地の布団よりも快適に使用できます。
さらに家庭の洗濯機で洗えて、天日干しも可能なので衛生的です。
この夏の熱帯夜は、「エアコン」、「扇風機」、「麻寝具」を上手に活用して快眠で乗り越えましょう。
