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シリーズでお届けしてきた「薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つの食品添加物」もいよいよ今回が最後となりました。
今日の内容は薄毛に悩まれる方の他にもスイーツ好きな女性や小さいお子様をお持ちの方にも是非読んで頂きたい内容です。
そして、この記事の最後にはなぜ食品添加物が薄毛の原因になるかをもう一度確認して参りましょう。
全米で使用禁止の食品添加物
お菓子やパンケーキが好きな女性や小さなお子さんをお持ちのお母さんにぜひ知っていただきたい危険な食品添加物があります。
それは「トランス型脂肪酸」です。
ショートニングともいわれるこの食品添加物は、コストの高いバターの代用品として植物油に水素を添加して人工的に作られたものです。
トランス脂肪酸を多くとると、血液中の善玉コレステロールが減少して悪玉コレステロールが増加し、冠動脈性心疾患のリスクが高まることがわかっています。
さらに幼児の発達障害や胎児への健康被害も認められています。
このような背景もありアメリカでは2018年6月よりトランス型脂肪酸の使用を全面禁止になりました。
しかし、日本では当たり前のように「ショート二ング」と成分表に書かれ多くの食品に添加されています。
少し価格は高くなりますが健康には変えられません。トランス型脂肪酸ではなく、本当のバターを使用した食品を選択しましょう。
食品添加物と薄毛の関係
数多くある食品添加物の中でも特に身近で健康への影響か懸念される食品添加物を9つをピックアップしてお伝えしてきました。
薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つの食品添加物
・発色剤(亜硝酸Na)
・人工甘味料(アセスルファムカリウムなど)
・合成着色料(赤色106号など)
・調味料(アミノ酸等)
・酸化防止剤(亜硫酸塩)
・イーストフード
・合成保存料(安息香酸ナトリウム)
・カラメル色素
・ショートニング(トランス型脂肪酸)
血液の状態の悪化
食品添加物は少量であれば小腸、肝臓や腎臓の働きで体の外へ排出できるのですが、摂りすぎたり日常的に摂取を繰り返すことで小腸の働きが悪くなります。
その結果、代謝機能が低下し、血液の状態を悪化させ、体を巡る血液中にも漏れ出ることが考えられます。そうなると本来は弱アルカリ性の血液が酸性にかわり、毛細血管の隅々まで血液が行き届かなくなります。
当然、頭皮の毛細血管へも血流が悪くなるので抜け毛、薄毛の原因となります。
また、添加物の代謝に多くのビタミン、ミネラルを消費するため、せっかく育毛発毛を意識して摂取した栄養素も吸収分解されにくくなり、毛根へ栄養が行かず抜け毛の原因となります。
育毛発毛を目指すならば、体そのものの健康を考え、体が喜ぶことを最優先にする必要があるのです。
9回にわたってシリーズでお届けしてきた「薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つの食品添加物」いかがでしたか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
薄毛と戦う人は賢く健康に
私たちスーパースカルプ発毛協会と全国の発毛技能士の仕事は、実務としては「お客様の髪を生やす」ことですが、その本質は「お客様に幸せになっていただく事」です。
「発毛」への取り組みをきっかけにして頂き、お客様の心と体の健康が促進される事をいつも願っています。