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今回のテーマは「育毛と、よく噛んで食べる事」の関係についてです。
今年初めのブログで確認した育毛の基本10箇条の中の3番「食事はよく噛んで。」について深堀りして書いてきたいと思います。
育毛の基本10箇条
1・朝シャンはしない。
2・朝起きたらコップ一杯の水を飲む。
3・食事はよく噛んで。
4・程よい運動を毎日。
5・夜はコーヒーを飲まない。
6・夜ご飯は寝る3時間前に腹7分目。
7・男性も女性もブラッシングを。
8・アミノ酸系のシャンプーで頭皮をクレンジング。
9・ドライヤーでしっかり頭皮を乾かそう。
10・睡眠時間をたっぷり確保。
よく噛んで食べる育毛メリット
子供の頃に親やおばあちゃんから「よく噛んで食べなさい」といわれた記憶はないですか?
よく噛んで食べることはそれだけ健康面でも大切なことなのですが、実は共通して薄毛予防、育毛にも良いのです。
消化を良くして代謝を上げる
「消化酵素」という言葉を聞いたことはありますか?文字通り食べたものを消化する為に必要な酵素で胃液などに含まれます。
それと人間の体の中にはもう一つ「代謝酵素」というものがあります。これは食べ物の栄養素を体のエネルギーに変えたり新陳代謝を行うために必要な酵素でどちらも健康を維持するために不可欠なものです。
実はこの二つの酵素、体の中でどちらかが増えれば片方が減るといったように上限が決まっています。
わかりやすく言えば消化の悪いものや消化に悪い食べ方していると、代謝が悪くなるという事です。
もうお分かりですね?よく噛んで食べ物をなるべく小さくし、唾液であらかじめ消化をしてから飲み込むことで消化酵素を節約すれば、その分代謝が良くなるという事になります。
また、キュウイなど果物で唇が痛くなった経験ありませんか?果物や生野菜にふくまれる「食物酵素」も食べ物の消化を手助けしてくれるので毎日食べるのがお勧めです。
一口30回を心がける
目安として一口30回以上食事の際に噛んでから飲み込むよう心がける事が大切です。
実際のお客様でも、いざやってみると「あごが疲れる」「食事に時間がかかる」といった不慣れな感想が相次ぎますが、これが本来の食事の仕方なのです。
昔の食事に比べると、柔らかい加工品などの食べ物が増え、硬い固形物をそのまま食べる事が少なくなっているといわれています。
加工食品には食品添加物も多く、やはり髪にとっても良い物ではないので、なるべく原材料そのままのものをよく噛んで食べる食事を心がけましょう。