全国のサロンで起こっている発毛育毛の真実をお伝えする、スーパースカルプ発毛協会公式ブログです。
30代後半以降の女性の薄毛でお悩みではありませんか?
今日は女性の発毛実績を例にしながら、30代後半からの女性の薄毛の特徴と改善方法についてご紹介します。
【目次】
3ヶ月で生え際の薄毛が改善
※効果には個人差があります。
サロンケアを初めてわずか3ヶ月で見事にⅯ字ハゲが改善し、大変喜んで頂くことができました。
30代後半からの女性の前髪薄毛
お客様の以前の悩みにも「前髪に元気がなくセットが決まらない」とあるように、30代後半からの女性の薄毛の症状で多いのが、生え際やⅯ字ハゲによる前髪のボリュームダウンです。
いま流行っているシースルーバンクとは異なるもので、前髪にコシが無く不規則なウェーブがかかってしまうため、前髪のセットがしずらくなります。
前髪薄毛の原因
女性ホルモンの減退が前髪薄毛を引き起こす
女性は40代付近からホルモンバランスの乱れやすくなります。
そのためスーパースカルプ発毛センターでは、初回お試し体験コースのカウンセリングの際、女性には「生理周期は安定していますか?」とお聞きしています。
エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンは卵巣から分泌され、出産の際になくてはならない重要な役割を果たします。
そして自律神経を安定させ、骨を丈夫にしますが、髪も毛量やツヤやコシを保つためにとても重要です。
しかし、加齢とともに女性ホルモンは減退します。
そうすると、女性でも男性と同じように、悪玉男性ホルモンの影響を受けて生え際や頭頂部が局部的に脱毛する事があります。
これをFAGA(女子男性型脱毛症)と言います。
前髪薄毛をなってしまったら?
和食を中心に植物性女性ホルモンを摂る
日本人の昔ながらの食生活には健康長寿の秘訣がたくさん含まれています。
その一つが味噌、醤油、豆腐や納豆に含まれる大豆イソフラボンです。
大豆イソフラボンはエストロゲンと化学構造が似ているため「植物性女性ホルモン」と呼ばれます。
特に閉経された女性などは、大豆イソフラボンを食べ物から摂取することでエストロゲンの代わりの役割を果たし、エストロゲンが減退して起こる抜け毛や薄毛を予防、改善する効果が期待できます。
生え際の過剰な皮脂対策
30代以降の女性の前髪薄毛の原因は、女性ホルモンの減退のほかに、過剰な皮脂分泌が考えられます。
男性の薄毛と同様に、女性の生え際やM字ハゲの原因として悪玉男性ホルモンの発生があります。
皮脂が過剰に分泌されると男性ホルモンと結合し、活性化した悪玉男性ホルモンに変わります。
この悪玉男性ホルモンを発生させないための皮脂対策としては以下のようなケアが有効になります。
・上手にストレスを発散する。
・動物性の脂よりも植物性の油を摂る。
・整髪料を地肌につけない。
皮脂が過剰になる原因は頭皮の内面の乾燥や、ストレスによる自律神経の乱れが多いです。
スーパースカルプ発毛センターに通って頂いているお客様は、保湿のチャージローションケアや日々のシャンプーケアを継続しましょう。
まとめ
今回は、女性は30代後半から生え際やⅯ字の脱毛によって前髪が薄くなりやすいという事をご紹介しました。
原因としてはホルモンバランスの乱れと過剰な皮脂になります。
しかし、記事の冒頭にご紹介した発毛実績のようにきちんとケアをすれば改善は可能です。
ウィッグでは隠しにくい生え際の薄毛ですので発毛育毛、そして予防をしましょう。
重度に薄毛が進行して悩む前にお気軽にご相談ください。