全国のサロンで日々繰り広げられる発毛育毛の真実をお伝えする、スーパースカルプ発毛協会公式ブログです。
遺伝の薄毛で頭皮が見えてきた・・そんな薄毛の症状として多いのがAGA(男性型脱毛)です。
では、頭皮が目立つほど脱毛が進行してしまったAGAは元通りに完治させることは可能なのでしょうか?
今回は38代男性のお客様の発毛実績を参考に「AGAは完治が可能か?」について深堀りしてみましょう。
【目次】
38歳男性AGA改善実績
※効果には個人差があります。
38歳という年齢にしてはかなり重度のAGAで悩みだった男性のお客様ですが、わずか5カ月で頭皮の透ける範囲が狭くなって薄毛が目立たなくなりました。
しかし、アフターの写真のつむじ付近をよく見るとまだ頭皮が見えているのが分かります。
この部分は頭皮が見えなくなるまで改善できるのでしょうか・・・
発毛育毛の限界点はあるのか?
たった5ヶ月でこんなに生えたのだから1年後にはフサフサに!!!と思いがちですが、残念ながらそうではありません。
5カ月後の発毛が10カ月後には倍増するわけではなく、早く効果が出る方ほど、早く発毛の限界点がやってきます。
つまり限界点が来て以降は、同じペースで施術をいくら繰り返しても毛量は増えないということになります。
スーパースカルプ発毛療法はこの発毛育毛の限界点を見極めながら、毛量が増えた後は施術を無駄に多く繰り返すよりも、髪の維持のために基本となるホームケアを持続して実践していただき施術は月1回や2ヵ月に一回などに変えるなど、お客様目線に立ってプランの調整を行うことができます。
薄毛ケアは早い者勝ち
俗に言われる「毛根」という言葉。しかし実は毛根とは毛穴の中にある毛全体のことを言います。
抜け毛の根元にくっついている米粒のようなものは、正しくは毛包と言いますが、薄毛が進行すればするほどこの毛包は小さくなります。
毛包が小さくなるということは、毛包の中にある毛母幹細胞と呼ばれる髪の毛の種も少ないということになります。
そして脱毛したまま何年も何十年も経過した場合、この毛母細胞が再び活性化したとしても、再び毛包を大きく育てるだけの力が足りず、髪を一定の太さと長さ以上に回復させることができなくなってしまうのです。
以上のことからも、薄毛が進行し始めたらすぐに発毛育毛を始めるべきということが言えます。
なんとなく悩んでいる内に薄毛は進行します。まさに薄毛ケアは「早い者勝ち」なのです。