夏の風物詩といえば、甘くておいしい「スイカ」ですね♪
実はスイカはおいしいだけではなく、真夏の薄毛対策の強い味方なのです♪
【目次】
スイカの「赤」の抗酸化力
スイカの赤い果肉には実は抗酸化力のある「リコピン」がトマトの1.5倍も含まれている!と、いうことを知っている方は少ないと思います。
夏の強い日差しは頭皮の大敵です。
日焼けによって頭皮が酸化ダメージを受けてコラーゲンが不足し、髪が元気に育つための土壌が荒れてしまいます。
帽子や日傘で直接的に紫外線対策をすることはもちろんですが、身体の内面から抗酸化力を高めてくれる栄養素がリコピンになります。
黄色いスイカは・・・
スイカには赤いスイカのほかに黄色いスイカもありますが・・・
黄色いスイカには残念ながらリコピンはほとんど含まれていません。
スイカを食べるなら赤いスイカをお勧めします。
栄養豊富なスイカのパワー
スイカにはリコピンの他にも、シトルリン、カリウム、ビタミンA、ビタミンCなど美容に良い栄養素がたくさん含まれています。
日焼け防止の他に、浮腫み解消、皮膚の弾力アップなどの美容効果もありますので、夏は足がむくみやすいという方は特にお勧めです。
効果的なスイカの食べ方
リコピンは脂に良く溶ける性質があるため、良質の脂やヨーグルトなどの乳製品と一緒に撮ることで吸収率がアップします。
スイカの種にはオリーブオイルやアマニ油と同様に植物性の良質な油が含まれています。
種を捨てるのはもったいので、種も一緒にスムージーにしてしまうのも有効です♪
そにままシンプルに食べる際は、はやり食後のデザートにすると、血糖値の上昇も抑えられ、リコピンの吸収率も食前に食べるよりもよくなります。
食べ過ぎは糖分の取り過ぎになりますので注意しながら、おいしく残暑を乗り越えて育毛して参りましょう♪