全国のサロンで日々繰り広げられる発毛育毛の真実をお伝えするスーパースカルプ発毛協会公式ブログです。
一言に薄毛と言っても脱毛のパターンは様々で、短期間で一気に局部的に脱毛するケースもあれば、長年かけてじわじわと全体的に髪が細くなるケースもあります。
今回ご紹介する発毛症例のお客様は後者で、徐々に全体的に髪が細くなる薄毛の症状でお悩みでした。
【目次】
32歳男性Ⅿ字発毛症例
※効果には個人差があります。
施術開始から9カ月をかけてゆっくりと髪全体の太さが改善し、真ん中分けでクリップしても頭皮の透けが目立たなくなりました。
原因による薄毛の症状の違い
薄毛の症状は原因によって大きく異なります。
お客様のように全体的に髪が細くやせ細ってしまう場合は、男性ホルモンが関係するAGAではなく、ヘアケアや生活習慣の乱れなどの環境的要因による薄毛の進行が考えられます。
AGAはM字やつむじなどが局部的に激しく脱毛するのに対して、環境的要因による薄毛は後頭部や側頭部なども含めて全体的に髪質が細く柔らかくなる傾向があります。
細毛による薄毛を改善するには?
環境的要因による薄毛を予防、改善するにはまずは以下のような薄毛を招く要因を取り除く必要があります。
薄毛を招くヘアケア習慣
×毛染め全般:毛根に毒素注入
×パーマ全般:毛根に毒素注入
×粗悪なシャンプー剤:頭皮の乾燥、頭皮トラブル
×自然乾燥:頭皮の乾燥、頭皮トラブル
×長時間の引っ張り、締め付け:毛根へのストレス
etc
薄毛を招く生活習慣
×寝不足
×食べ過ぎ
×引きこもり
×運動不足
×頭皮の日焼け
etc
上記に挙げたほかにも様々薄毛を招く習慣はありますが、心当たりのある項目はありましたでしょうか?
髪は「長い友達」と書きます。
薄毛になる前にこう言った悪習慣を改めて、健康維持と髪の維持を意識することが大切です。