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シリーズでお伝えしている「薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つ食品添加物」
4回目の今回は、これは大丈夫だろうと思う加工食品や、手軽なおだしや調味料のほとんどに使用されている「アミノ酸等」を取り上げたいと思います。
調味料(アミノ酸等)
お家にあるマヨネーズやそばつゆのボトルの裏をチェックしてみて下さい。
調味料(アミノ酸等)と表示されていませんか?その他、袋ラーメンや冷凍食品にも多く添加されています。
実はこの身近な調味料も、大量摂取してはいけない食品添加物になります。
しびれやしゃく熱感の原因に
調味料(アミノ酸等)は、L-グルタミン酸Naという成分で現在はサトウキビを原料に発酵させて製造されています。
そのため、少量であれば安全性は高く動物実験でも問題が出ていないのですが、大量摂取をすると、人によっては顔から腕にかけてのしゃく熱感(ほてり)やしびれ、動悸を引き起こす可能性があることが分かっています。
中華料理店症候群
この「しびれ」や「しゃく熱感」は中華料理店症候群と呼ばれています。
1968年アメリカのボストン近郊の中華料理店で食事をしたお客が、急に顔面や首、腕にかけてのしゃく熱感やしびれ、動悸やめまいを訴えました。
その原因を調査、臨床試験をしたところ、中華料理店の料理に含まれていた大量のL-グルタミン酸Naが原因である事が判明したのです。
小腸で分解されず血中へ
しびれを起こしたのは、L-グルタミン酸Naが小腸で分解されずに全身を巡る血液のなかに入り込んだことによるものです。
L-グルタミン酸Naはもともと、昆布にも含まれているものなので、少量であれば小腸で分解されて体に大きな害をもたらすことはないとされています。
しかし、大量に接収してしまうと、小腸で分解しきれずに全身を巡る血液内に入り込んでしまうことが問題になります。
さらに少量であっても腸内環境を悪化させるのは間違いありません。
薄毛でお悩みの方はなおさら、腸内環境から健康を目指し発毛育毛効果を高めていかなければいけません。
「うまい」話しには乗りすぎないように、うまみ調味料の大量摂取は控えましょう。
薄毛と戦う人は賢く健康に
私たちスーパースカルプ発毛協会と全国の発毛技能士の仕事は、実務としては「お客様の髪を生やす」ことですが、その本質は「お客様に幸せになっていただく事」です。
「発毛」への取り組みをきっかけにして頂き、お客様の心と体の健康が促進される事をいつも願っています。