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一言に薄毛といっても、その原因によって様々な種類の脱毛症に区分されています。
今回は一生発毛することができなくなる可能性もある「瘢痕（はんこん）性脱毛症」について説明します。
全国のスーパースカルプ発毛センターでは初回限定のお試し体験コースを行っておりますが、その際、お客様の頭皮で髪が一本も生えていない帯状の部分を見つけることがあります。
このように不自然にスポットで脱毛しているようなケースは、瘢痕性脱毛症と言ってケガや火傷によって頭皮の表面に傷や跡が残って起こる脱毛症であることが考えられます。
頭皮の表面だけの損傷であれば脱毛することはありませんが、毛根までダメージが及ぶ場合はその部位が脱毛し毛髪の再生も不可能になります。
ただし、瘢痕性脱毛症は部位が小さいことが多いのでそれ単体で薄毛に見えることはほとんどありません。
やはり大切なのは薄毛予防になります。
どうしても生え際など目立ってしまいお悩みの場合は美容整形手術で脱毛部位を小さくすることは可能かと思います。
過去のことは放っておいて、今ある髪をどんどん生やし育てて太くしてきましょう。
