こんにちは、スーパースカルプ運営事務局です。
今回は資金調達の主である融資と投資の違いについて紹介します。
ご自身のビジョンにあった資金調達方法の選択のお役に立てましたら幸いです。
資金調達とは
資金調達とは、事業に必要な資金を集めることを言います。
外部から資金を調達することで、事業の赤字期間の運転資金をまかなったり、広告宣伝費に資金を割いて大きく勝負をすることが可能になります。
この資金調達において借り方として大きく分けて融資と投資がありますので、それぞれ紹介させていただきます。
融資とは
融資とはお金を借りることであり、下記が特徴になります。
■返済義務が生じる
■利子が低め
■返済義務が生じる
融資にてお金を借り入れた場合、事業に失敗したときも含め返済義務が生じます。
ただし、融資であれば利率が法律で決まっているため100万円以上の借入の場合の年利は最大でも15%と抑え目です。(公的機関で1~3%ほど)
この15%は最大の年利のため、創業融資を活用すると場合によっては1.11%まで抑えることもできます。
投資とは
投資にてお金を借り入れた場合、事業をたたむ際の投資家への返金義務がないものとなります。
投資家としては、ハイリスクとなりますのでハイリターンを望みます。
その分、ビジネスを成功させるためのアドバイスなどもを期待できますが、一方で経営権への意見が強くなって自分の思った方向に進めなくなる場合もありますので注意が必要です。
まとめ
融資：低利子、返済義務あり
投資：返済大きい、返済義務なし
事業のビジョンを明確にすることで、どちらの資金調達方法がいいか見えてくるかと思います。
資金調達にお悩みの方はまずは創業計画を作るところから始めてみましょう！
